羊毛とシルクショールを染める

先月、久しぶりにスクールで染色をして

濃色だったので染液が残ってしまい
そのまま捨てると環境に優しくない ので取っておき
3週間経った染液大丈夫かな…と思いながら
染めてみました


講座中にときどき鍋の中を見に行って
ことことスープを作るかんじで


羊毛とシルクショールを染める_d0066506_1710384.jpg



淡くてきれい〜

まず、薄いシルクのショールを2枚染めてから
もう少し行けそうだったので
残りの 更に残りの染液で羊毛を

羊毛は生徒さんたちで分けました〜



羊毛は
アナンダさんの
ロムニー(ライト)

真っ白じゃなく、極淡いナチュラルカラーなので
化学染料で淡く染めても深みと表情のある色になります



シルクショールは
三彩さんの
ライトシルク

とてもおすすめです!
とても細い糸でざっくり織っていて
しゃりっと張りがあり軽やかで
良い意味で布としての存在感がないんです

肌にちくちくしちゃうかな。と思っても さらっとした感触
寒い季節には向かないよね。と思っても たっぷり空気を含むので
首まわりにくしゅくしゅっと巻くと あったかなんです

フェルトと絡めてもおもしろいと思います



染料は
三彩さんの
イルガランイルガノール

田中直さんの
デルクスです
by airtextile | 2014-12-14 19:41 | [Diary] 日記

フェルト作家 橘記子です


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