3時間集中して絵を描く


某ギャラリーで
アクリルで描いた8号サイズの静物画と
木炭で描いた小さな絵を展示しています。


無性に無性に絵が描きたくて
何を血迷ったのか、6月後半から絵画教室に通いはじめました。
9月に生徒全員参加の展覧会があると言われ、
新人だし〜と、人ごとだと思っていたのですが…
なんと出品することになったのです。
流れというのはコワイ。


連休中、お当番でギャラリーにいたら
上品な奥様ふたりがゆっくり絵をながめ、ひとまわりし、
ひとりが「わたしこの絵すきだわ」と指さされたのが
ドッカーン☆わたしのアクリル画でした!

褒められて伸びるタイプですが、これは絶対何かの間違いで。
その奥様はどうかされたのだと思われます。
だって、アクリル画、デビュー作なのですから。。。
きっと荒削り(なげやり)タッチが、変に頭に焼き付いてしまったのでしょう。


これです(笑)

3時間集中して絵を描く_d0066506_9344349.jpg



とても自由な教室です。
先生は底抜けに明るく、指導は的確で、人も絵も素敵な方。
木炭、水彩、パステル、アクリル、油彩…何を使ってもOK♪
何を描いてもOK♪
振替もOK♪です。


どうやらわたしの趣味は
2、30年先走っているようで。
趣味関係で仲良くさせていただいている方たちは、
だいたい両親くらいか、それ以上のお姉様とお兄様です。

プールでも、絵画でも、年齢層がものすごく高い。
年齢はわたしの1.5倍以上、元気は3倍以上という法則が、
だいたいみなさま当てはまるようになっております。


オープニングパーティーでも、右隣りには80歳ちょっとのお兄様で、
80兄「ホントは医者に止められてるんだけどよぉ、今日はいいよね〜♪」
わたし「うんうん♪いいですよね〜♪♪」と、一緒にたっぷりお酒とおつまみをいただいたのでした。

とてもかわいらしいパステル画を描くお姉様からは(たぶん70後半)
「仕事もしてるのに偉いねえ、ひとりで下宿してるの?」と… (;_;)
アラフォーなんですがね。
いつも激しく癒されてます。




話がそれました。
来年の展覧会はここでお知らせ出来るように
がんばります。
by airtextile | 2009-09-26 09:38 | [Diary] 日記

フェルト作家 橘記子です


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